マインドマップ書評

「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の書評。モノを捨てて2ヶ月半を得よう!

ども、吉田です!

今日は書評を。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない」です。

この本、僕の中では結構好きな本で、なんども読み返しています。

モノで溢れている現代。

あえてモノを持たない生活をする。

モノを持たないことは、こんなにも深い意味があるのかー!とすごく感動しました。

 

もしあなたが下記のどれかに該当するなら、読んでみることをオススメします!

 

  • 掃除ができなくて困っている
  • 何かを成し遂げたい
  • 自分には価値がないと感じてしまっている
  • 最近、幸せを感じられない
  • いろんなことをやりたいのに、時間がないと感じている

 

では早速いってみましょう!

 

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なぜモノが多くなるのか?

僕もそうなんだけど、家にモノが多くなりがちじゃないですか?

使わなくなったカメラ。

積み上がった漫画。

今では使っていないブランドバック。

 

僕らはなぜこんなにもモノを必要としているのでしょうか。

それは、この言葉で言いあらわせるでしょう。

 

自分の価値=価値のあるモノをどれだけ持っているか、ということを無意識に持っているから

 

この言葉、僕にも耳の痛い話です。

確かに、ブランドバックを買うこととか、「このブランドバックを買うことができるほどの経済力があるんだよ」っていうのを無意識的に感じているんでしょうね。

 

つまり僕たちは、「幸せになるためよりも、幸せだと人に思わせることに四苦八苦している。」ってことです。

 

必要以上のモノは、自分から全てを奪っていく

そうやって「どれだけ持っているか選手権」をやっている。

でも、必要以上のものはエネルギーも時間も、すべてを自分から奪っていくんです。

 

モノを持つということは、それを管理する時間を奪っていく。

モノを持つということは、それを置く空間を奪っていく。

 

そして何よりも、モノをもっと持ちたいということは「必要なモノを持っているはずなのに、まだ持っていない、足りないものばかりに目がいっている」ということを表している。

 

だから、モノをもっと持ちたいということは。

 

自分から時間を奪う

自分から空間を奪う

自分からエネルギーを奪う

自分から自尊心を奪う

 

ということになりかねない。

 

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モノを捨てることは「失う」ことではなく、「得る」こと

自分のところにモノが増えれば、幸せになれると思いますよね。

でも実際は。

モノを今以上に増やそうとするので、現状ではどんどん満足できなくなってしまうのです。

そして、持っているモノは必要以上に自分から色んなことを奪ってしまう。

 

日本人は、人生の2ヶ月半を探し物に費やしている

 


ライターのZIPPO社が実施した「探し物」に関するグローバルな調査によると、日本人は平均して1か月に76分をモノを探すことに費やしているらしい。

1年間では912分(15時間12分)、人生を80年とすると72,960分(1,216時間)ということになります。

眠っている時間を除き1日の稼働時間を16時間とすると、一生涯で76日分を探しものにかけているということです。

2ヶ月半も人生を無駄にしているのです!

 

そして、探し物の一番の原因は、モノを多く持っている、ということ

だから、モノを捨てるということは、あなたの人生の2ヶ月半を得る、ということにつながる

 

そして、モノが少なくなれば、モノを管理するための空間が必要なくなる。

つまり、今よりも小さい、家賃が安い部屋でも問題がない。

すると、お金も節約できるようになる。

 

モノを管理するための収納ケースだって必要ない。

だから、モノを管理するためのお金を節約することができる。

 

このように、モノを捨てるということは、お金も時間も得ることにつながるということ。

 

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モノを捨てるために重要な考え方

このように、モノを捨てることでお金も時間も得ることができる。

でも、重要なことは「モノを本当に捨てることができるかどうか」にかかっている。

なので、具体的にモノを捨てるために重要な考え方をお伝えします。

 

モノを捨てるのを躊躇してしまう3つのマインドブロック

モノを捨てるのを躊躇してしまうのは、3つの理由があるからです。

 

  1. モノにまつわる思い出があるので、捨てられない
  2. モノを買ったので、どうせなら元を取ってから捨てたい、という気持ちがある
  3. いざという時のために、取っておいたほうがいい、という気持ちがある

 

この3つが、モノを捨てるのを邪魔しています。

だから、この3つに対する対処法がわかればいいってことですね。

 

モノにまつわる思い出、への対処法

 


モノを捨てられない原因の1つ目。

それが、モノにまつわる思い出です。

これに対処する1つのアイデア。

 

のモノの写真を撮り、思い出を書き出す。

 

重要なのは、そのモノ自体ではなく思い出なのだから、思い出だけが残るようにしてあげたらいい。

ということは、写真を撮っておけばいいですよね。

プリントアウトして、その裏に思い出を書き出しておけばバッチリ。

 

元を取ってから捨てたい、への対処法

モノを買ったのなら、どうせなら元を取りたい。

そう思う気持ち、わかります。

でも、モノを捨てる際には、その発想は邪魔なものです。

そのため、モノを捨てる時にこのような発想をすれば良い。

 

このモノを管理するのに、今後も無駄に時間とお金を消費することを理解する

 

最初に書いた通り、モノを管理することは時間とお金を消費します。

だから、過去に払ったお金のことを意識するのではなく、将来のお金と時間を意識するようにすれば良いのです。

 

いざという時のために取っておきたい、への対処法

この気持ちもわかります。

例えば、ティッシュとか。

ティッシュがなくなった時のために、ストックを置いておきたい、って思いますよね。

そんな時は、こういう発想をしてみましょう。

 

お店があなたの倉庫。コンビニはあなたがモノを必要としたときのために、わざわざ24時間あけてくれている倉庫である

 

今ではコンビニは24時間営業が普通。

そんなコンビニにはありとあらゆるモノが売っていますよね。

だから、なくなった時はコンビニに駆け込めばいい。

わざわざあなたの部屋にストックを溜め込む必要はないんです。

 

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モノが少なくなれば、掃除が簡単にできる

 


モノを少なくなると、お金と時間ができることはわかりました。

お金と時間の他にも、さらなるメリットがあります。

それは、掃除。

モノが少なくなると、掃除が簡単にできるようになります。

 

掃除をすることで得られるもの

掃除って、部屋を綺麗にすることだけじゃないの?

と思いますよね。

でも実は、部屋を綺麗にする以上に得られるものがあるのです。

 

それが、自尊心

掃除をすることで、自尊心を得ることができるのです。

 

部屋の隅に溜まっているホコリや汚れ。

これは、ホコリや汚れが溜まっているんじゃないんです。

溜まっているのは、ホコリや汚れを放置した「過去の自分」

そう、面倒くさいと思ってしまう「自分自身」が溜まっていたのです。

 

だから、モノを減らして掃除を簡単にするんです。

そうすると、誰でも掃除を習慣に出来ます。

すると、毎日「やるべきときにやった自分」と向き合えるから、自分のことが好きになり、自身も湧いてくる

結果、自尊心を得ることができるのです。

 

モノが少なくなれば、あるモノに対して感謝が生まれる

 


モノを少なくして、最終的に残ったモノ。

最終的に残ったモノは、あなたの人生に本当に必要なモノ、ってことですよね。

つまり、それらなしでは、あなたの人生は成り立たないということです。

 

そうすると、残ったモノに感謝せざるを得ない、ですよね。

 

そう。

モノを最小限にすると、自分の「欲望」の認識力が高まるんです。

どこまでが必要なモノで、どこからが欲しいモノなのかはっきり判別できるようになる。

 

食事にも感謝できるようになる

自分にとって必要なモノに感謝できるようになる。

すると、自然に食事にも感謝できるようになります。

食事は、あなたが生きるために必要なものです。

 

お肉とか魚とか。

あなたが生きるために、その命が失われたってことです。

そして、あなたに食事を運んでくれた人たちや、食事を作ってくれた人にも感謝せざるを得ないですよね。

 

五観の偈(ごかんのげ)を意識してみる

そして、禅には食事をいただく前に唱える文章があるとのことです。

それが、五観の偈というもの。

 

  1. 目の前の食事の来歴に思いを馳せる。どんな風に育ってきた食べ物が、誰のどんな手がかかってここまで運ばれてきた食べものなのか、各行程を考える。

  2. この食事に値する徳と行いを、今日の自分は積んだのだろうか?と自問する。

  3. 貪り急ぐことなく、他のことは考えず、目の前の食事だけに集中していただく。

  4. おいしいか、まずいかというグルメのためでなく、この命を支えるために食べる。

  5. 自分が成し遂げたい目的のために、この食事をいただく。

 

毎食、これを意識したら、本当に食事に感謝せざるを得ないです。

 

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まとめ

モノを捨てるということは「失う」ことではなく「得る」ということ。

モノを捨てることで得るものは、お金、時間、自尊心、感謝の心。

 

この本は一生手元に置いておきたい本ですね!

 

ABOUT ME
よしだ
映画・漫画・音楽・スポーツ観戦が好き。 日常の気になることをお伝えしています。 女の子二人のパパで、脱サラ目指して爆進中!