ライフハック

いじめられた我が子に対して、優しく抱きしめてあげる勇気はあるか

今日、会社のお昼休みに「子供に関する社会課題の本質を探る」ということでディスカッションしました。

テーマはいじめ。

いじめは根深いですね。

私が小学生、中学生だった頃にもいじめはありました。

遠い昔から、インドではカースト制という名の、政府公認のいじめがありました。

そんないじめという社会問題に対して、頭の良い人たちが様々な対策を考えてきました。

ですが、一向に「いじめがなくなりました!」という嬉しいニュースはでてきません。

 

私が思うに、いじめは恐らくなくならない。

でも、なくならないからといって、何もしなくていいということでもないですね。

父親になった今、子供がいじめられたかと思うと、胸が締め付けられる思いがします。

そんないじめに対して、今日は思うことを書こうと思います。

 

いじめられる子の原因を探っても、解決には至らない

「いじめられっ子の特徴」とか「いじめられる原因」

いじめがテレビで取り上げられると、決まってこのような話題になります。

試しにGoogleで「いじめ」と検索すると、「いじめ 原因」がサジェストされます。

 

例えば、

  • いじめられっ子には暗い性格の子が多い
  • いじめられっ子の両親は離婚暦があることが多い
  • いじめられる原因として、他の人の悪口を言った

 

そのようなことを、あたかも正論かのように伝えてることが多いです。

では、それらを全部防ぐことができたら、いじめは無くなるのでしょうか。

というか、いじめられる側がなぜ注意しなければならないのでしょうか。

 

暗い性格なんて、その子の特徴です。

両親の離婚なんて、その子のせいじゃないです。

その子が悪口と思わずに言ったことでも、悪口かどうかは相手の受け取り方次第です。

 

つまり、原因をいくら追求したところで、それを全部防ぐ手立てはないのでは、と思うのです。

 

今の議論は、ある前提の上で成り立っている

そもそも、いじめの原因を追求してそれを実行するということは、あることが前提になっています。

それは、いじめる側が必ずいるという前提。

 

いじめる人が必ずいるので、その人たちに巻き込ませないようにするには、こうしたらいいですよ。

 

このようなことが、前提になっています。

 

いじめる側が、なぜいじめるかを考えてみたことはあるか

 

いじめられる子がいるということは、必ず、いじめる子がいるということです。

つまり、いじめる子がいなくなれば、いじめられっ子のは、いなくなります。

めちゃくちゃ当たり前のことです。

ですが、この当たり前のことをまず考えてみます。

 

つまり、いじめられる側の原因を追求するのではなく、いじめる側がなぜいじめるかを考えてみる。

ジャイアンの心理を考えてみるということですね。

 

これは、テレビでは絶対に取り上げられない話題です。

だって、炎上することが、分かっているから。

「昔、3人ぐらいいじめてたんですけど、それはこういうきっかけで・・・」

なんて話してくれる人、いないですよね。

仮にいたとしても、「このテレビに出てた、昔いじめてたやつは誰だー!」なんてSNSで犯人探しが始まります。

だから、テレビではこのような「いじめる側」の特集を組みづらい。

その結果、社会全体として「いじめられっ子の原因は何だ?」となってしまいます。

 

結局は暇つぶし

 

私がいじめる側がに立って考えてみたとき、1つの結論に至りました。

それは、暇つぶしです。

そう、いじめる側は暇なんです。

いじめがエンターテイメントなんです。

ゲームと一緒です。

 

結局、誰かをいじめるという選択肢があるほど暇なんだな、とおもいました。

 

なので、「いじめは暇つぶし」という前提で今までの学生生活を振り返ってみます。

 

  • 部活を一生懸命やってる人にいじめてる人はいなかったなと。
  • 勉強を必死で頑張ってる人にいじめてる人はいなかったなと。
  • めっちゃプラモデル好きな人にいじめてる人はいなかったなと。
  • 中学3年の冬、受験シーズンになると、いじめってなくなったなと。

 

我々社会は、いじめる側に対して、いじめ以上に打ち込める何かを提示してあげられてないんです。

もちろん、いじめる側は100%悪い。

だけど、だからといっていじめる側の立場を真剣に考えてあげない、ということではないはずです。

いじめる側の立場を考えてあげることで、結果的にいじめられっ子がいなくなる。

そうなればいいですよね。

 

いじめられた我が子にしてやれること

 

とはいえ、いじめがすぐになくなるとは思えない。

なので、もし私の子がいじめられた時に何をしてあげられるのかを真剣に考えてみました。

そして、1つの結論に。

 

親がどれほど子供のことを愛しているかを伝えて、やさしく抱きしめてあげること。

 

これだと思いました。

 

いじめられた子供。

きっと、学校でいっぱい否定されていると思うんです。

容姿、身なり、髪型、性格、持ち物、言動・・・。

きっとまるで、自分はこの世にいてはいけないと錯覚してしまうぐらいに否定されてると思うんです。

 

だから、私は子供を肯定してあげます。

こんなとこほが良いところで、こんなところが素敵なところで、こんなところを誇りに思っているとを

そして、友達にどんなことを言われても、お父さんとお母さんは君のことを愛している、と言ってあげる。

 

「学校でもっと明るくしなきゃダメよ」

っていうのは簡単です。

世間でいう、原因を取り除いてあげようとする。

これは、あたかも正解なように思います。

 

でも、私はちょっと違うと思います。

「もっと明るくしないとダメ」=「暗い今の僕は親にとってダメな子」

と思ってしまうから。

学校で散々否定されてるのに、家でも否定される。

子供は、逃げ場がなくなります。

 

解決策は、子供が持っています。

その解決策を実行できるように、親は勇気付けてあげる。

そうすれば、きっと大丈夫。

親も、子供を信じて抱きしめてあげる勇気を持つことが大事なのかと。

 

そんなことを思った今日のお昼でした。

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よしだ
映画・漫画・音楽・スポーツ観戦が好き。 日常の気になることをお伝えしています。 女の子二人のパパで、脱サラ目指して爆進中!