いつも禁酒を始めてみるものの長く続かない、結局誘惑に負けてお酒を飲み始めてしまう、という方は多いと思います。
わたしも禁酒したいと思い始めてから2年程の間は禁酒がまったく続かず、禁酒しては挫折・・の繰り返しでした。
わたしの経験から思うに禁酒が続けられなくなる、挫折してしまうときって禁酒のモチベーションが下がってしまっているときだったりするんですよね。
今回はそんな禁酒のモチベーションをどうすればいいのか、そのモチベーションをどうすれば維持できるかなど禁酒中のメンタル面に関して書いていきたいと思います。
Contents
禁酒のモチベーションには何がある?
では禁酒のモチベーションにはどういったモノがあるのでしょうか。
禁酒することによって健康になる
禁酒をすることで、がん、肝臓病、脳卒中などの重篤な疾病リスクを低下させ、健康を全般的に改善することにつながります。
日常的にお酒を飲んでいる人の中には、最近あまり体調が良くないな~と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
アルコールの摂取で肝機能が低下すると、なかなか疲れが取れない、倦怠感、食欲低下、などのさまざまな症状があらわれ生活にも支障が出てきてしまいます。
体調が良くないと何をするにもやる気がでないし、楽しめないと思いませんか?
禁酒することにより悩まされていた症状が改善して健康になり、今よりイキイキと楽しく生活できるようになるのです。
現に今体調があまり良くない方は健康になることがモチベーションになりそうですね。
禁酒することによってキレイになる
お酒は美容にとって決して良いモノだとは言えません。
お酒の付き合いがあれば夜更かしをする機会も増え、お肌に大きな負担を与えることになります。
アルコールの分解には水分が必要となりますのでお酒を飲むと身体中の水分が持っていかれてしまいます。
よってお肌の水分量が減って気がつけばお肌がガサガサ・・私も経験がありました。
アルコールは、気づかないうちに毎日の摂取カロリーを増やす元凶でもあり、ダイエットの妨げにもなります。
禁酒することでお肌ガサガサ、お腹ブヨブヨを解消でき,キレイになれるとすれば良いモチベーションになることでしょう。
禁酒でむくみが消えることにより、見た目がシュッとするという効果もありますね。
禁酒することによってお金が貯まる
飲酒には少なからずお金がかかります。
お店に飲みに行くのはもちろん、家で毎日晩酌するにしてもお酒を飲まない人と比べると間違いなく出費が増えることでしょう。
毎日自分が飲酒にどれくらいのお金を使っているかを計算し、禁酒するとどれだけ節約できるかを把握するとします。
こんなにもお酒にお金を使っていたんだ!!
と思うことができればそれは大きなモチベーションになることでしょう。
禁酒のモチベーションが下がる理由
禁酒のモチベーションが下がると禁酒を続けるのが難しくなりますね。
どういったことが理由で禁酒のモチベーションが下がってしまうのでしょうか。
お酒が飲めなくてストレスが溜まる
日常的に飲酒していた人がお酒を我慢するのは非常にストレスが溜まるものです。
アルコール依存症の人や、ストレス発散のために飲酒していた人でしたら尚更、お酒が飲めないことにイライラし、ストレスの捌け口がなくなり辛いと思います。
お酒が飲めないストレスのせいで禁酒へのモチベーションが下がってしまい再び飲酒・・という方は多いのではないでしょうか。
禁酒の効果が実感できない
健康になりたい、キレイになりたい、というモチベーションで禁酒を始めたものの自分の思っていたように効果が現れないとなんだかやりきれない気持ちになりますよね。
禁酒の効果を実感するのにも個人差があります。
3日で何らかの効果を実感する人もいれば、1ヶ月たってもあまり効果が実感できない人もいるのです。
頑張って禁酒しているのになかなか効果を実感できないという方はきっと禁酒へのモチベーションも下がってしまうことでしょう。
実際わたしは肌荒れを治したくて禁酒したことがありましたが、1週間であまり効果を実感できず、結局また飲酒してしまいました。
きっともう少し頑張っていれば少しずつでも効果がでていたはずなのに・・・
効果が出ない間にモチベーションが下がってしまったことが原因だと思います。
自分への甘え
人間とはどうしても自分に甘くなってしまう生き物です。
仲の良い友人に飲み会に誘われて、
今日だけならお酒飲んでいいかな?
明日からまた禁酒を頑張ればいいか!!
なんて思ってしまい飲酒してしまうとしましょう。
明日から頑張ると決めていたものの、結局次の日になったら
結局昨日お酒のんじゃったし、、今日も飲んじゃえ~♪
となってしまったりするんですよね。
自分の甘えで一度禁酒を辞めてしまうとその時点でモチベーションが下がってしまい、甘え癖ができてしまうため禁酒ができなくなるのです。
禁酒のモチベーションを維持する方法
では禁酒のモチベーションを下げることなく維持するにはどうすれば良いのでしょうか。
禁酒のモチベーションにしていることを常に意識する
自分が禁酒のモチベーションにしていることを、どんな時も常に意識する、というのが禁酒を成功させるうえで非常に重要になってきます。
たとえば、以下のようなことを常に意識し、想像することが良いでしょう。
健康になった自分を想像する
現在どこか身体に不調を感じている人は、その不調が治ったときを想像してみましょう。
例えばずっと胃の調子が悪かったとして、食欲が湧かないから食事が楽しめなかったとします。
禁酒して胃の調子が良くなれば今より美味しくご飯を食べることが出来るでしょうし、しっかり栄養がとれることにより、もっと元気に生活することができるでしょう。
体調が悪い状態で良いことなんて何もありませんよね。
キレイになった自分を想像する
憧れの芸能人はだいたいお肌がキレイな女優さんだったりモデルさんだったり、スタイルの良い俳優さんだったりしますよね。
禁酒は美容にとても良い効果をもたらします。
禁酒することによって、憧れの芸能人のようにキレイな肌にスラッとしたスタイルを手に入れられるとしたらモチベーションも上がりますよね。
たとえすぐに効果を実感できなかったとしても、禁酒を続けて美容に悪い作用は何もありません。
禁酒を続けて憧れの芸能人のようになった自分を想像してみてください。
きっと今よりモテるでしょうし、チヤホヤしてもらえることでしょう!笑
常にこういった事を考えていればモチベーションが維持できそうですね。
お金が貯まってできることを想像する
禁酒で節約できるお金は禁酒が長く続けば続くほど高額になります。
きっと1年も続いたときにはそれなりに高価なモノが買えるくらいの金額になっていることでしょう。
禁酒を続けて節約できたお金で欲しかったモノを買ったり、行きたかった場所に旅行したりしている自分を想像をしてみましょう。
きっとモチベーションが下がりかけていたとしても持ち直すことができるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事で、禁酒を成功させるには高いモチベーションを維持することが重要ということがわかっていただけたと思います。
モチベーションというのは頑張れば自分でコントロールできるモノなのです。
みなさんも禁酒に挫折しそうになったときは上記に書いたことを意識して常に高いモチベーションで禁酒に挑めるように努力してみていただきたいと思います。
- 禁酒が辛い…
- どうしてもお酒が飲みたい…
- でも二日酔いはしたくない…
- 二日酔いの罪悪感を二度と味わいたくない…
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