禁酒やお酒の向き合い方を変えて生活を豊かに!

向かい酒とは楽になるの?二日酔いの朝迎え酒には効果があるのか?

友人や会社の同僚とご飯を食べに行くと、お酒を飲まなくても良い時でも、必ずと言っていいほどお酒を飲んでしまいます。

日々の疲れやお酒による気分の高揚で楽しいひと時を楽しみたいからでしょうか、お酒を飲むと楽しくてやめられないって方もいるかもしれません。

楽しくてついつい飲んでしまい、気付いたら寝ていた!って事は幾度とあります。

そして、朝起きると”二日酔い”の状態になっておりその日が休日だと「向かい酒だ!」と言って朝からお酒を飲んで二日酔いを治そうとしてませんか?

毒を持って毒を制す!とは言わんばかりに二日酔いの体に向かい酒。

ただ、向かい酒とは本当に二日酔いに良いのか?

疑問に思う事もあり本当に二日酔いに効いているのかご紹介していきます。

向かい酒とは?二日酔いの朝迎え酒すると楽になる?

向かい酒とは?二日酔いの朝迎え酒すると楽になる?

二日酔いって頭がジンジンしたり、身体がだるかったりして一度経験すると二度と経験したくないって思うぐらい不快な気分にさせてくれます。

お酒が好きな人は二日酔いを治そうと向かい酒をしていますが、結論から言います。

実は向かい酒は二日酔いの症状を回復していない!

 

そうなんです。

向かい酒って二日酔いで身体的にまだ酔っぱらっている状態の時にまたお酒を飲むって事ですから根本の解決にはなっていないですよね。

そもそも向かい酒(迎え酒とも言う)とは飲みすぎた翌日の二日酔いの時に飲むお酒」の事を指しています。

二日酔いの状態の時に気持ちが悪かったりするのをお酒で紛らわしているだけなので、二日酔いでまたお酒を飲むって事はただただアルコール依存症の道へと走っていくだけ。

お酒が弱い人からするとお酒で二日酔いになったのにまたお酒飲むの?って感じでしょうか。

 

しかし、二日酔いには向かい酒をする方が結構いるみたいです。

 

 

 


 


 

なぜこんなにも、向かい酒をしている人がいるのでしょうか?

 

向かい酒で二日酔いの症状が回復しているのには理由がある!

向かい酒で二日酔いの症状が回復しているのには理由がある!

二日酔いの状態の時は、体内で”アセトアルデヒド”を分解しきれていない状態によって頭痛や気持ち悪さ、身体のだるさなどの症状が起きています。

その症状を治すという事は現代の方法だと元に戻るまで待つしかありません。

アルコールは脳へと直接影響を与えています。

向かい酒は脳を麻痺させて二日酔いの症状を感じなくさせているだけ。

向かい酒によってアルコールを体内に摂取することで、脳が高揚状態へとなり気分が悪かったのがウソかのように錯覚している状態って事ですね。

そしてまた二日酔いになり向かい酒を繰り返す!こうして永遠にアルコールを取り続けていればどうなるのかお分かりいただけると思います。

 

二日酔いの朝向かい酒をせずに水を飲む

向かい酒は症状を回復させるどころか新たにアルコールを飲むことで、アセトアルデヒドを体内に取り込み分解できない状態が続きます。

水をたくさん飲んで体外に出していく方法が個人的にはオススメ。

私の体験談としては実際に二日酔いの時には水をガブ飲みしていると体のだるさや頭痛は和らいでいくように感じます。

体質によると思いますが向かい酒をすると更によっぱらって気持ち悪くなったりもしますしね。

もし、お酒を飲んだ方が調子が良いとなるようでしたら、アルコール依存症の可能性が出てきます。

その場合はお医者さんに診てもらう事を推奨しますよ。

 

じゃあ、向かい酒しなかったらどれぐらいで二日酔いは治るんだ!

という声もありそうですが、だいたいの二日酔いは、少しのダルさは残りますが、朝ご飯を食べた後や午前中には緩和されるのではないでしょうか。

ですが中には午後まで、ましてや夕方や寝るまで引きずる二日酔いもありますよね。

 

 

本当に「この二日酔いは、いつ終わるのですか?」状態の時もあります。

最悪な一日で終わってしまいますが、だいたいの方は24時間以内には、大抵二日酔いが治っているようですね。

では次は、二日酔いを早く解消するための方法についてお話ししていきますね。

 

向かい酒じゃなくこれで二日酔いを治そう!

ではさっそく「憎き二日酔い」を早く解消するための方法を見ていきましょう!

二日酔い解消方法①スポーツ飲料

まずは体内のアセトアルデヒドを薄めたり、体から早く抜くことが効果的です。

スポーツ飲料は水分とイオン(電解質)をスムーズに補給してくれますよ。

体液に近い成分でできているため、体外に排出されにくいので、長時間体を潤し続けることができる。

なので、スポーツドリンクや経口補水液を補給しましょう。

二日酔い解消方法②ビタミン

二日酔いの時は、ビタミンB、Cが不足します。(アルコール分解過程で消費する)

なので、サプリメントや、食べ物でビタミンを摂取すると良いでしょう。

二日酔い解消方法③お風呂

仕事等が休みで、時間に少しゆとりがある場合はお風呂も効果的。

ですが気をつけるべき注意点もあります!

熱いお風呂に入り汗を流すだけだと脱水症状になり、肝臓に水分が不足することにより、よけい肝機能が低下するのと、熱い湯で急激に血行がよくなると、よけいに具合が悪くなることがありますよ。

なので「効果的な入浴方法で水分補給」をすれば腎臓が温熱効果で活性化し、利尿が促進され、発汗によりアルコールが排泄されやすくなるのです。

 

効果的な入浴方法

  1. 入浴前後に、必ず水を飲む事
  2. ぬるいお湯(40℃以下)にじっくりつかる
  3. 温泉地等で熱いお湯しかない場合は「半身浴」や「分割浴」にしましょう
  4. 利尿効果を高めたり、アルコールの分解を促進するために、入浴しながら腎臓、肝臓のツボ押しをして、刺激してみましょう

お風呂に入ると、スッキリしますし、二日酔いが緩和され、とっても効果的です。

ですが余計に具合が悪くなる等を避けるために、最初に述べた注意点に気をつけて、効果的な入浴方法にして下さいね!

万が一、体調が悪化したり、具合が悪くなった時はすぐにやめて下さい!

 

向かい酒で楽になる?まとめ

向かい酒で楽になる?まとめ二日酔いの時に向かい酒すると体調が回復するというのはただの錯覚ということですね!

向かい酒をして二日酔いの症状が治まったからこれが良い方法だと思って続けている方は依存していく一方なので、身体の事を考えて一度向かい酒をやめてみてください。

二日酔いの症状は一度経験しないとあの気だるさは分かりませんよね。

本当にしなくても良い経験かもしれませんが。

二日酔いになったとしても向かい酒をして二日酔いの症状を和らげられるのはひと時の回復であって根本の解決にはなっていないという事を知っておいてもらいたい。

飲み会などに誘われても二日酔いにならないように飲むのが良い方法ですね。

>>二日酔いにならないウコンの飲み方!

>>二日酔いを防止する最強の食べ物!

>>二日酔いを予防する方法!

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