よくお酒を飲まれる方、禁酒したいと思ったこと、一度はあるのではないでしょうか。
たとえば体調が悪くなったとか、将来の体のことを心配してだったりとか。
お酒を飲むにもお金が掛かりますので、経済的な事情でお酒をやめたい、なんて方もいると思います。
お酒を飲んでいるときはやめようと思ったらやめられるなんて思っていても、いざ禁酒してみると意外とキツくて続かない、なんて経験ありますよね?
わたしも幾度かの禁酒経験がありますが、結局続かない・・・。
どうすれば禁酒は続けられるのでしょうか。
Contents
禁酒が続かない理由、どんなモノがある?
まず、禁酒が続かない理由をいくつかあげてみました。
- 禁酒を続けようという意志が弱い
- 禁酒するには環境が悪い
- アルコール依存症
きっと禁酒に挫折するだいたいの人が上記にあげたモノに当てはまると思われます。
禁酒への意志が弱い
何か好きなモノ、やりたい事を我慢しなければならないのは間違いなくツラいですよね。
そんなツラさから逃げたいと思うのは当たり前のことでしょう。
出来ることなら楽しい方へ、ラクな方へ行きたくなるのが人間です。
禁酒でもそう。
お酒が大好きだし、飲んで酔っ払うのが楽しい、ストレスの捌け口にもなる、そんなお酒をやめるなんて相当強い意志が必要でしょう。
意志が弱い人には禁酒だけでなく、何かを続けることはとても難しいのです。
しかし、楽しいこと、やりたいことだけして生きていける人は少ないですよね。
きっとこの記事を読んでくださっていて禁酒がしたいなと思っている方の中にも、やりたくもない仕事を頑張って続けている、なんて方がいると思います。
生活のためにも仕事をしないわけにはいかないですからね。
禁酒にもそんななんとしてでも続けなければ!!
という強い意志が必要なのだと思います。
禁酒するには環境が悪い
こればかりはどうしようもないだろうと思っている方も多いと思いますが、禁酒をするには今の生活環境を変えなければならないときもあります。
わたしの場合ですと、元々の仕事が水商売でしたのでお酒に囲まれて仕事をしなければならない、売り上げを上げるには高いお酒をおろしてもらわなければならない、おろしてもらったお酒を飲まないワケにはいかない、というどう考えても禁酒を続けるには難しい環境でした。
体を壊してしまったので、なんとしてでも禁酒しなければと思い水商売を辞め、昼間の仕事にシフトチェンジしたのです。
水商売の人だけにかかわらず、会社で上司から飲み会に誘われることが多いとか、接待の多い仕事でお客さんから勧められたお酒は断れない、みたいな環境にいる人は禁酒を続けるのは難しいでしょうね。
アルコール依存症
アルコール依存症とは、お酒の飲み方、飲む量、飲むタイミング、飲む状況を自分でコントロールできなくなった状態のことをいいます。
飲むのはよくないことだとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなる。
麻薬や覚醒剤の依存症と同じ状態です。
この状態になると自分の意思だけで禁酒を続けるのは難しいでしょう。
禁酒が続かないのはあなただけじゃない?
なぜ自分だけ禁酒できない、意志が弱くて情けない、と殻にこもってしまい一人で悩むこともあるでしょう。
同じ境遇の人は絶対にいますからそういった人と励ましあいながら禁酒へのモチベーションを上げればいいのです。
実際にTwitterにも禁酒が続かないとつぶやいている方は多いようですね。
おはようございます😃
今日もマック☕️から。今☕️無料👏
私はカフェラテです☺️昨日も飲酒しました😓
ふー、なかなか続かないな😰自己嫌悪
禁酒しなきゃと思う自分と
飲酒を肯定する自分が居ます。#半身浴 4回できた🛀👌
今日は休肝に出来ますように✊🏻
平和で穏やかな1日になりますように🍀#休肝日— あひる (@mekbb510) 2019年1月22日
禁酒が続かない pic.twitter.com/0Gr8ocUU1F
— かいけい。 (@OnikuKaikei) 2017年12月9日
どうすれば禁酒が続けられるの?
では、どうすれば禁酒を続けられるのでしょうか。
上記に書きました、禁酒が続かない理由を解消していけばよいのではないでしょうか。
意志が弱くて続かないなら、強く意志が持てるような理由を探してみたり。
わたしでしたら体を壊してしまったこともあり、このままお酒を飲み続けたらもうすぐ死んでしまうかもしれない、、、まだ子供も産んだことないのに。死にたくない!!(゚_゚;)
と思うことにより禁酒への意志が強く持てた気がします。
実際にお酒が原因で体を壊して亡くなられる方もいますからね。
今の生活環境を変える
禁酒をするには環境が悪いと思うのでしたら思い切って環境を変えてみるのもいいでしょう。
とても難しいことだとは思いますが、禁酒をするにしろしないにしろ生きていれば何かしらの生活の変化はあると思います。
その変化をできるだけ禁酒しやすい方向にもっていけばいいだけのこと!
なんの変化もない生活は刺激もないしおもしろくないと思いませんか?
実際わたしは夜のお仕事(キャバ嬢)から昼間のお仕事(事務員)にガラッと転職しましたが、今までに経験したことがないことばかりで新鮮でしたし、学べることも多くとても刺激的でおもしろかったですよ。
お給料は下がりましたが、禁酒も続けやすくなったこの環境の変化にとても満足しています。
アルコール依存症の可能性があるなら病院へ!
もう自分一人でお酒を我慢できない、アルコール依存症かも、、。
という人は躊躇せず病院に行きましょう。
アルコール依存症の治療が可能な病院はたくさんあります。
行きづらいしめんどくさい、と思う気持ちはわたしもよくわかりますがアルコール依存症による脳のダメージを最小限に抑えるためにも早めの受診がオススメ。
禁酒中、お酒を飲みたくなったときのしのぎ方
- ノンアルコールビールを飲む。
- お酒に合わないモノを食べる。
- 両手が塞がることをする。
ノンアルコールビールを飲む
お酒が飲みたくなったときや、周りがお酒を飲む場に行ったときなどに、ノンアルコールビールを飲むということらしいです。
最近は味も本物のビールに近い商品が増えてきているようですし、グラスにそそぐと見た目はもうほとんど本物のビール!!
周りからはお酒を飲んでいるように見えますし、普通にジュースやお茶を飲むよりは満足感が得られそうですね。
お酒に合わないモノを食べる
お酒のアテになりそうな味の濃い食べ物でないモノでお腹を満たす方法です。
わたしの知人は禁酒中お酒が飲みたくなったら一旦雑炊を食べてお腹を満たすと言っていました。
ご飯モノ(雑炊など)はお酒のおつまみという感じではありませんし、むしろお酒の〆に食べられることが多いモノなので、そのようなモノでお腹を満たすことによってお酒を飲みたい欲を抑えられるそうです。
両手が塞がることをする
シンプルにお酒を飲む為にグラスを持つ手を封じる、という方法です(笑
たとえば、趣味を両手を使うモノ(ピアノなどの楽器を弾く、両手でコントローラーを持つゲームをする、など)にすると、夢中になっている間お酒が飲めませんよね。
そうでなくても没頭できる趣味があれば気が紛れてお酒を飲まなくて済むと思います。
実際にわたしは禁酒中に友達に誘われてカラオケに行ったとき、マイクとタンバリンで両手を塞ぎカラオケに没頭していました。
禁煙するにも手が淋しく感じてついタバコを持ってしまうという人が多いそうです。
禁酒も結局飲むタイミングがなければ続けられるのではないでしょうか。
まとめ
やはり、禁酒を続けて行くにはそれなりの努力や工夫が必要だと思います。
なんでも始めたては難しく感じるし、苦痛に感じるものでしょう。
慣れてくればそれが普通になり、なんの苦痛もなくなるのです。
禁酒も挫折せず続けることによってお酒を飲まなくても平気になり、より健康的に生活できるようになるのではないでしょうか。
- 禁酒が辛い…
- どうしてもお酒が飲みたい…
- でも二日酔いはしたくない…
- 二日酔いの罪悪感を二度と味わいたくない…
この悩み、私がかつて持っていたものでした。
明日は朝から爽やかに活動したいけど、どうしてもお酒が飲みたい。。
そんな時、ある方法に出会ったんです。
お酒を飲んでも酔わなくなり、顔も赤くなくなり、二日酔いにもならない方法。
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