新年が始まり、今年は何か新たなことに挑戦しよう!と思っている方も多いのではないでしょうか。
今年は頑張って禁酒に挑戦しようという方、禁酒をするにあたって初日がとても大切だということを知っていましたか?
何をするにしても出だしが重要だったりしますよね。
今回はそんな禁酒初日の過ごし方、乗り越える方法について書いていこうと思います。
Contents
禁酒初日は辛いのか?
禁酒初日は飲酒する習慣が長ければ長い人ほど辛いと言えるでしょう。
毎日お酒を飲んでいた人からすると毎日当たり前のようにしていた習慣が一つなくなるワケですから、何か物足りない感じがしてしまうんですね。
ではどのような辛さがあるのでしょうか。
毎日お酒を飲んでいた時間になると無意識にお酒に手が・・
習慣になっている事って動作が身体に染みついていると思いませんか?
例えば朝起きたら洗面所に移動して顔を洗う、というような意識してやっていない行動ってありますよね。
毎日お酒を飲んでいるとその時間くらいになると自然とお酒を飲もうと身体が動いてしまうんです。
禁酒初日なんてもちろんその習慣が身体からぬけていませんから、自然にお酒に手がのびてしまってもおかしくありませんよね。
毎日仕事帰りに行きつけの居酒屋で一杯やっていた人が、禁酒の初日無意識にいつものお店の方向に歩いて行ってしまったという話を聞いたことがあります。
アルコール依存症による離脱症状が酷い
毎日お酒を飲んでいた人は少なからずアルコール依存症の気があると言えるでしょう。
アルコール依存症の人は飲酒を止めて数時間すると離脱症状が現れたりします。
手や全身の震え、発汗、不眠、吐き気、嘔吐、血圧の上昇、不整脈、イライラ感、集中力の低下、幻覚、幻聴などの症状です。
お酒を飲まないから寝付きが悪い
アルコール依存症の離脱症状にもあるように、不眠は禁酒を始めた多数の人が悩まされる症状のようです。
実際は飲酒することにより睡眠の質が悪くなりますのでお酒を飲まないほうが良いのですが、禁酒を始めて間もない時期、特に初日はなぜかなかなか眠りにつけません。
わたしも経験があります。
寝られないことが辛すぎて、お酒を飲んだらパタっと寝られるんだろうな~・・・
という誘惑に負けて禁酒失敗なんてことも。
こういった初日の辛い症状に負けて早々禁酒失敗という人も少なくないでしょう。
禁酒初日を乗り越える方法
では、禁酒初日を乗り越えるには何をすればいいのでしょうか。
家にあるお酒を処分
家にお酒が置いてあると無意識にお酒に手がのびてしまう可能性があります。
家にあったお酒は誰かに譲ったり、禁酒を始める日までにストックをしないよう調整しておきましょう。
代わりにノンアルコールビールなんかを冷蔵庫に入れておくといいかもしれませんね。
禁酒初日のまだ決意が固いうちに誘惑になるモノは排除しておくべきです。
お財布の中のお金を必要最低限にする
持ち歩くお財布の中にお酒を飲みに行けるほどのお金を入れるのは避ける。
必要最低限のお金しか手元にないと飲みに行きたくなっても行けないので誘惑も少なくなるでしょう。
お酒を買って帰りたくなるのも防げるでしょうし、初日だからこそ今後どのくらいお財布にお金が入っていればギリギリ困らないかを考えてみるのがオススメです。
節約にもなりますし、経済的でいいですね。
ネットなどで禁酒のメリットを調べモチベーションをあげる
禁酒をすることはたくさんのメリットがあります。
美容や健康、経済的なメリットなどネットで調べるとたくさん出てきますので、それを見ているだけでもお酒が飲みたい欲を抑えることができるでしょう。
禁酒をすると早くて1~2日で身体になんらかの良い変化が現れるそうです。
禁酒初日に禁酒を続けてこうなりたい!!というポジティブなビジョンを思い浮かべることにより今後のモチベーションアップに繋がるでしょう。
誰かに禁酒を宣言する
誰か普段からよく関わっている人(家族、友人、会社の人など)に禁酒を宣言しておきましょう。
「今日から禁酒します!!」
と言った手前その日にやめてしまうワケにはいかなくなるでしょう。
すぐに
「やっぱりや~めたっ」
なんて諦めてしまうと意志が弱い人というレッテルを貼られてしまうでしょうし、良い印象にはなりませんからね(笑
眠れる努力をする
禁酒を始めると数日の間寝付きが悪くなってしまう人が多いようです。
初日となるとやはり眠れない、ということになってしまうかもしれません。
睡眠障害は、もっとも再飲酒を引き起こしてしまうことが多い傾向にあるそうです。
寝室の音を防ぐ、光を遮断する、寝やすい温度にするなど、睡眠を誘発しやすい環境にしたり、普段自分が眠くなる事(もちろん飲酒以外)をしてみたり、とにかく眠れる努力をしましょう。
わたしの場合、お酒を飲む時間を削ったぶん早くベッドに入って眠くなるまで難しい小説などの本を読んでいました。
字を読んでいると目が疲れて眠くなる人も多いと思います。
禁酒初日を乗り越えたときの気持ち
禁酒最大の山場は1日目といっても過言ではありません。
そんな1日目を乗り越えたことにより自信もつくでしょうし
こんなに初日頑張ったのにお酒を飲んだら水の泡・・・
という気持ちが生まれてくることでしょう。
禁酒初日が辛いからこそ、その努力を無駄にしたくないと思うはずです。
禁酒を二日三日と続けていくにあたってこの気持ちは非常に重要なのではないでしょうか。
まとめ
禁酒初日を乗り切る大切さ、少しは伝わりましたでしょうか。
初日を乗り切らない事には禁酒をできたと言えませんからね。
禁酒初日を乗り越えたときの気持ちを胸に一日二日、一週間、一ヶ月と禁酒を続けていければ、だんだんお酒を飲まなくても平気な身体になっていくことでしょう。
禁酒を成功させるためにも辛い禁酒初日を頑張って乗り越えてみてはいかがですか?
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