この記事では禁酒2週間の効果やメリットに関してお伝えします。
特に体重や顔つき・ダイエット効果など、見た目に関する変化。そして、頭痛などの禁断症状はなかったのかをお伝えします。
お酒をやめてから、気づけばもう2週間。
禁酒して2週間ではどんな効果があって、どんなメリットがあったか。
結論から言うと、禁酒して2週間ではこれだけの効果とメリットがありました。
- メンタルに対する効果
- お金のメリット
- 時間に対する効果
他にも気になるのが、体重の変化や顔つきの変化。
つまり、ダイエット効果ですよね。
そして、禁断症状とよく噂される、頭痛があったかどうか。
それらを正直に記事にしました。
Contents
禁酒2週間のメンタルに対する効果はどうだった?
禁酒を2週間続けることで、メンタルに対する良い効果が出てきました。
とにかく、思考がポジティブになる。
これは、2つ要因があると考えています。
- 朝起きて体がだるい時の「あー、お酒飲まなきゃよかった」という思考がなくなる
- お酒を飲まずに時間ができることで、その日やろうと思ったことがやれている
禁酒することで常に自分の思い通りに自分をコントロールできるので、結果として思考がポジティブになります。
アルコールが脳に与えている影響は詳しくわからないのですが、もしかしたら、アルコールが直接感情をコントロールする部分に作用しているのかもしれませんね。
この辺はわかりません。
禁酒2週間のお金に関するメリットや効果は?
そして、お金に関するメリット。
習慣的にお酒を飲んでいた頃。
1日にビールを2缶と+α(家にある日本酒とかワインとかウイスキーとか梅酒とか)を、ほぼ毎日飲んでいました。
ということは、ざっくり計算して、1日500円程度をお酒に費やしていました。
で、月に2度ほどは飲みに行っていたので、2週間だと1回の飲み会。
二次会も含めると、だいたい1回の飲み会で1万円ぐらい使っていたかと思います。
ということで、2週間で節約できた金額。
500円×14日=7,000円
それに飲み会分を足して、2週間で合計17,000円の節約です。
一ヶ月にすると、34,000円の節約。
毎月、家族で旅行に行けます。
一年にすると、約40万円の節約。
毎年、家族で海外旅行に行けます。
今まで、それぐらいのお金をお酒に費やしていたんですね。
禁酒2週間で得た、お金よりも大切な自分の時間を確保できるという効果
禁酒により、1ヶ月34,000円の節約ができたのは嬉しいことですが、それ以上に大切なことを得ることができました。
それが”時間を得ることができた”ということ。
時間に対する効果:朝の寝起きは、夜の準備で決まる
禁酒3日後のレビューと禁酒1週間後のレビューのどちらにも書いていますが、とにかく朝の寝起きが最高です。
これは、禁酒をすることで得られた最高のメリット。
お金にも変えられないメリットです。
やっぱりお酒を飲むと、翌朝はだるかった。
体にとって有害な物質は、肝臓を使って代謝されますね。
でもお酒を飲むと、肝臓はアルコールを分解することに使ってしまいます。
だから、本来は疲れを取るために使われる肝臓が、アルコールに使われる。
で、疲れが残るのかなと。
まぁお医者さんじゃないので詳しいメカニズムはよくわかりません。
ですが、とにかく実体験として、朝の寝起きが最高!!
早起きって今まですごく苦労していました。
今思うと、それは朝にフォーカスしていたから。
朝、どんなことをすれば起きられるのか。
そんなことばかり試していました。
でも、違いましたね。
寝起きは夜にどう過ごすかで決まる。
私の場合は、夜のお酒で朝が決まっていました。
禁酒をすることで寝る前までいろんなことができるという効果も
朝の時間の有効活用が、私の最大のメリットです。
でも、禁酒することで、その日の夜も時間ができます。
お酒を飲むと、その後は頭が使い物になりません。
自分では頭が冴えてる、と思っていましたけど、実際にミスも多くなっていたし、ダメでしたね。
でもお酒を飲まなければ、クリアな頭で夜も過ごせます。
寝付きをよくするためにPCやスマホはあまり使いたくありませんが、読書とかストレッチとかは全然できます。
私は「ヨガ」を取り入れました。
そんなに本格的なヨガじゃないです。
ずぼらヨガ。
ヨガっていうと、すごく意識高い系の人がやっているイメージ。
でもこれは、なんとなくやろうと思った時にやればいいだけのヨガ。
習慣の極意は、とにかく敷居を低くすること。
だから、この本を読みながら細々とやっています。
禁酒2週間で得た、体重や顔つきやダイエットに対する効果
私としては、時間を自分でコントロールできるようになったのが、最大のメリットでした。
では、その他の効果は?ということで、記録として残しておきます。
まず、体重に関してはあまり変わりませんでした。
禁酒をしたことで脂っこい食事とかはしなくなったので、理論上は体重が落ちそうです。
しかし2週間では体重として数値に現れなかったかもしれませんね。
だからダイエット目的で禁酒しても、もしかしたら効果が薄いかもしれません。
体重については、2週間後も要チェックです。
で、顔つきはシュッとしましたよ!
やっぱりお酒を飲んでいると常にむくんでるんですかね?
奥さんにも「シュッとしたね」と言われたので、禁酒で本当にむくみが取れたのだと思います。
禁酒して2週間の振り返り:お酒を飲んでいた理由はなんだっけ?
禁酒してから二週間が経過したので、ここで「お酒を飲んでいた理由」を振り返ってみたいと思います。
そもそもお酒を初めて飲んだ時。
「・・・まずい!!!!」
って思いませんでした?
私は思ったんですよ。
初めてビールを飲んだ時、頑張って1/3ぐらい飲んで、あとは捨てました。
(よくみんな、こんなものを飲んでいるな。。)
と思いました。
でもいつからか、お酒の味にも慣れて、なんだかアルコールで酔う感じにも慣れて、お酒が好きな錯覚ができた。
不思議ですよね。
あれほど最初はまずいと思ったのに。
そんなお酒。
毎日飲んでいました。
振り返ってみると、やっぱり「ただの習慣」だった気がします。
仕事が終わって疲れて帰ってくる。
で、そのあとにご飯を食べてお風呂に入って寝るだけでは、なんだか味気ない1日だった気がする。
仕事が嫌だと思っていると特に、1日が嫌なことをしただけで終わってしまいそうな気がする。
だから、寝る前にお酒を飲むという、ちょっとしたイベントを開催してみる。
すると、味気なかった、嫌なことでいっぱいだった1日が、なんだか救われた気がする。
そんなことだったのかな、と思います。
で、お酒を飲むと翌朝は寝起きが悪くてマイナスからのスタート。
満員電車に揺られ、嫌な仕事をし、また満員電車で帰宅し、嫌な1日が終わる。
このままじゃ嫌なことだらけの1日なので、お酒を飲んで紛らわす。
そんな負のループにハマっていたのかと思います。
あなたも習慣的にお酒を飲んでいるなら、そんなことありませんか?
禁酒による頭痛などの禁断症状は?
禁酒のブログを読むと、お酒をやめたことによる禁断症状が出ている方もいますね。
頭痛が続く、というのが多そうです。
でも私は、禁断症状とか全然出てません。
禁断症状に関しては人によってそれぞれなのかな?
だから、別に禁酒していて辛いと思ったことはありません。
中には禁酒した離脱症状でだるいと思う方もいるみたいなので、ここは個人差がありそうですね!
禁酒は辛い?どんな時にお酒を飲みたいと思う?
この2週間の間に、たまにお酒を飲みたいと思うことがありました。
でも結局は飲まなかったんですけど、どんな時に飲みたいと思うのか、という傾向がわかったので、記録しておきます。
私の場合、飲みたいと思う場面は、1つだけでした。
喉が渇いた時
喉が渇いた時に、お酒が飲みたいな、となんとなく思うみたいです。
お酒が飲みたいというより、炭酸飲料が飲みたいんですね。
で、僕は甘い炭酸飲料って苦手なんです。
だから、甘くないビールとかハイボールとか飲みたくなるんですよね。
でもそんな時は、炭酸水にレモンを絞って飲めばOKってことも再確認しました。
これからは逆に、お酒を飲みたい時には「あ、喉乾いてるんだな」と認識できるかなと思います。
僕が普段飲んでいる炭酸水はウィルキンソンの炭酸水。
定番ですよね。
通販で箱買いして、常にストックしてあります。
とりあえず強炭酸であることが僕の中での絶対条件。
ウィルキンソン タンサンは文句なしの強炭酸。
あと、味はプレーン(無味)ですね。
レモン味とかグレープフルーツ味とかありますけど、僕はその日の気分によってレモン絞ったり、梅のジュースを割ったりしたいので。
だから絶対プレーンです。
禁酒して2週間の効果まとめ
禁酒することで得られたメリットは、金銭的メリットと、時間的なメリットの2つ。
たまに飲みたいと思うけど、それは喉が渇いた時。
その時には炭酸水で代用すればOK。
- 禁酒が辛い…
- どうしてもお酒が飲みたい…
- でも二日酔いはしたくない…
- 二日酔いの罪悪感を二度と味わいたくない…
この悩み、私がかつて持っていたものでした。
明日は朝から爽やかに活動したいけど、どうしてもお酒が飲みたい。。
そんな時、ある方法に出会ったんです。
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