今はよくCMもやっていたので耳馴染みがあり認知度が高くなった「ウコン」。
一昔前まではそれほどメジャーな物では無く「ウコンって何?」という存在だったのではないでしょうか?
そんな「ウコン」ですが、検索してみると取りすぎたら肝機能障害など不穏な言葉を目にすることもしばしば・・・。
そこで今回は
- ウコンの取りすぎはダメって本当?
- 摂取してもいい量はどのぐらい?
- 肝機能が弱い人は取りすぎないほうがいい?
こちらについてお話しさせていただきたいと思います!
Contents
ウコンはどういった働きをするの?
ウコンの取りすぎはダメなのか?
気になりますよね。
ウコンを飲む時、大抵は「今日は飲むぞ!」という日に二日酔い対策で飲む方が多いと思います。
まずアセトアルデヒドが、頭痛や吐き気など二日酔いの原因。
アセトアルデヒドを分解する酵素の力が、体質によって大きく異なります。
その人の持つ酵素の力以上のアルコールを摂取すると、分解しきれなかったアセトアルデヒドが体内に残って、吐き気や頭痛を引き起こす原因になってしまう。
ウコンを飲めばクルクミンの作用によって肝機能が活性化して、アセトアルデヒドが残りにくくなります。
ですが・・・ウコンに含まれるクルクミンが肝臓の機能を強化し、働きを促進するのでウコンを飲みすぎると、肝臓にかかる負担が大きくなって、結果的に肝臓の機能低下を招いてしまう恐れが…。
エナジードリンクとは別件だが。
ウコンも取りすぎ注意。
二日酔い防止~とかでウコン取りすぎると、やはり肝臓にダメージが蓄積されます。
ただ酒飲むよりウコン取った方がダメージの蓄積は早い。
ウコン常用者は血液検査でもすぐ数値悪化するのがわかるよ。— なおずめ@育て方fermata (@naozume) July 25, 2016
肝臓に良いとされるウコン。なんと、製品によっては鉄分の取りすぎとなって肝臓に悪影響とのこと。
— たむらぱん (@hiroyuki_tamura) June 29, 2011
摂取してもいい量はどのぐらい?
ウコンの適正な摂取量は一日3~5g程度になり、小さじ3/4杯くらいが目安になります。
沢山摂取したからと言って健康になるものでもないですね。
逆に過剰摂取の方が問題になってくることも。
ウコンを取りすぎるとどうなる?
体調に問題もなくて、特に薬を服用していない健康な人でも、ウコンの過剰摂取で副作用は起こりえます。
ウコンの副作用は主に鉄過剰症の症状で、急性の症状は嘔吐、下痢、腹痛等です。
ウコンの摂取方法と副作用・禁忌事項
過剰摂取や長期間の使用は、消化官に障害をきたす可能性があります。
用法・容量をきちんと確認しましょう。— まき (@maki197521) December 5, 2019
慢性的に過剰摂取していると、血鉄症や蓄積された鉄分によって、肝障害や心不全などを引き起こしてしまうリスクがあるようです。
肝機能が弱い人は取りすぎないほうがいい?
先にお話ししたとおり、健康な方でも慢性的にウコンを過剰摂取してしまうと蓄積された鉄分によって、肝障害や心不全などを引き起こしてしまうリスクがあるかもしれないと言う事をお話しさせてもらいました。
おはよージャパン🎵
今朝も未だ暗いし、寒い✖2ですね!
早くも今日で1月が終わり!速いよね~⤴😱自分に合わなかった健康法は『ウコン』
昔、毎日服用したら肝機能の数値が悪くなった!
飲むのを止めたら直ぐに戻りました!
自分の肝臓にはウコンは合わなかったみたいです💦
そろそろベッドOUT⤴♪— MASAHIRO.from東戸塚 (@lovedog_masa) January 30, 2018
ウコン、調べてみました。肝機能upといいつつ、肝機能障害も引き起こしておりました。しかも、飲みすぎも、長期間飲むのも、ダメらしいです。こんな時、最も重要なのは、リスクをどう見るかです!おいらは、リスクを重視しますんで、飲むのはやめます!どこも悪くないしね。へんなものは飲まない!
— momoron (@momoron2) October 2, 2012
やはり肝機能の数値に関係しているという方もいらっしゃるようですね。
肝機能が低下している人は何故やめた方がいいの?
ウコンには鉄分が多く含まれてい、肝臓が弱っている人の場合、摂取した鉄分が肝臓に溜まり排出できず鉄分が過剰状態になってしまうのです。
過剰になってしまうと、肝硬変などになる危険性が。
特に肝臓障害、たとえばC型肝炎や、非アルコール性脂肪性肝炎にかかっている方は、摂取を控える方がいいでしょう。
「肝臓の数値が悪いなぁ」と自己判断でウコンを飲み続けていると、知らないうちに肝障害がより悪化する危険もあります。
まずは自己判断せず、お医者さんに相談して正しい診断を受けるのが1番ですね。
ウコン摂取量・肝機能障害まとめ
こう考えてみると、ウコンは体に良い作用があるにしても、摂取の仕方が難しいなと感じてしまいますよね。
特に肝臓は体の他の部分と比べてみると、痛み等の症状が現れにくいため「沈黙の臓器」と呼ばれています。
健康診断で初めて肝機能の低下を指摘される場合が多いのはそのため。
初期の段階では自覚症状が出ないので、悪くなってから黄疸や体のダルさ、食欲不振などの症状が出ます。
このような症状が出たときは相当悪化している可能性が大きい。
なので「ウコン飲んどけば大丈夫かな?」などと自己判断はせず、肝臓の数値が気になった方は「お医者さんに判断を仰ぎましょう!」
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