この記事では「お酒をやめると人生が変わる!禁酒でメンタルに影響は失敗で自己嫌悪がなくなるから?」ということでお届けします。
この記事を読んでくださっているという事は
- 禁酒をしている方
- または何かしらの理由で禁酒をしなければならない
と、あなたは考えているかもしれませんね。
「お酒を飲んでは失敗を繰り返し、翌日は自己嫌悪に陥り、また忘れたくて飲んでしまう・・・」
そして知らず知らずのうちに「メンタルが悪化」してしまう。
「お酒なんていつでも止められる」そう思っていたのに、いざ「禁酒しよう」と思ったら簡単に止められなくなっていた。
周りには、次第に白い目で見られるようになり、意志が弱いダメな人というレッテルを貼られている気持ちになってしまったり・・・。
とても辛いですよね。
そこで今回は、私の実体験と共に
お酒が及ぼすメンタルへの影響と禁酒のメリット・デメリット。
を、お話ししていきたいと思います。
正直に言って、お酒をやめると人生が変わる!といっていいほど、禁酒は素晴らしい効果があります。
そんな人生を変えるほどの禁酒に関してみていきましょう。
Contents
お酒で自己嫌悪になりメンタルがボロボロに・・・
私は若い頃からトータル10年以上スナックで働いていました。
昔から、あまり酒癖が良くはなかったのですが、歳を増す事に年々悪化…。
その時にイライラする事や、悩みがあると飲んだ後に酷い状態になっていました。
要するに酒乱です。
「お酒を飲む」と言う事は本来ならば
「楽しく」が基本ですよね。
なのに酔っ払って、くだを巻いたり、人に八つ当たりしてしまったり…。
そんな事をした翌日は、必ずといっていいほど、お酒の失敗で自己嫌悪に陥りました。
二日酔いで、思考も定まらないまま前日の事を思い出し、人からどんな様子だったか聞くと更に憂鬱になり…。
深酒をすると、睡眠も満足に取れず、起きてもお酒が抜けていない状態で、倦怠感や手の震え、変な汗が出たり、全身筋肉痛?ちょっと押すと青タンの時のように痛かったり…。
身体的な問題は、時間と共に戻ったり、また飲むとなくなるのですが(二日酔いの状態で飲むと頭痛や吐き気を感じにくくなる迎え酒はあくまで症状を先送りしているだけで解決にはなっていません)。
お酒の失敗による自己嫌悪でメンタルがどうなっていったのか?
身体的な対処はできるのですが、「メンタル」だけはどうにもならなかったです。
- 失敗をした事を悩み考えてもなかなか解決できなくて落ち込んでいたり(なのに飲み続けていた)
- その時その時の感情に左右されたり
- 喜怒哀楽の「怒哀」が目立つ事が多かったり
- 翌日は、謎の不安感に包まれていたり
「酔っている時の自分を自分ではどうにもできない」
と思い、働いてはいましたが、禁酒をした時もありました。
ですが元来「私は飲むキャラ・酒豪キャラ」で通っていたため、お酒を飲まないとお客様の反応もイマイチでした。
酒癖も(お恥ずかしい話ですが…)認知されていたので
「一緒に飲もうよ!」
「豪快に飲んでる所が好きなのに」
「酒癖は今に始まった事じゃないし、飲んでも大丈夫だって」
と、お優しい?言葉を頂き、最初はペースを考えて飲んでいるのですが、けっきょく終わる頃には「泥酔」状態になる日も。
仕事が終わってから飲みに行く事がストレス発散になっていたりして、開放感で更に飲むのですが、ストレスを発散しすぎてしまう…。
尚且つ泥酔状態で手のつけようが無くなるまで飲み明かしそして帰宅。
そして恒例の翌日の自己嫌悪。
「お酒を一杯だけ」で止めるというのは、「本来、量を沢山飲んでる人」にはとても難しい事だと感じます。
「強くないから酔っ払う」けど「弱くないから量が飲めてしまう」
なので
「まだ大丈夫。あと二杯なら…」
「まだ全然酔ってないしな」
「少し酔ってきたけど、まだ大丈夫そうだからもう一杯…」
と、どんどん飲んでしまうのです。
なるべく週一回休肝日を作っていましたが、朝まで飲み明かし二日酔いが残った状態ですので、休めているのかは疑問でした。
なによりも、お酒を飲むことによって(人に暴言をはいてたり迷惑をかけていたり)自業自得ですが、翌日のメンタルが辛すぎて限界になり
「このままでは、お酒で人生を壊してしまう」
そう思い、お酒を飲む仕事を辞める事にしました。
お酒を飲まずに仕事する方もいらっしゃいますし、ペースを考えたり自分が飲む・酔うではなく、お客様に飲ませるというのも一つのスタイル。
しかし、私は飲みたくなってしまうため、働きながら禁酒は無理でした。
これをきに付き合っていた方と結婚し生活環境がガラッと変わり、変わる事によって、自然とお酒を飲むことが減りました。
(それでも、たまに飲む事があると相変わらずペースを考えられなくて、泥酔して…自己嫌悪となっていました)
つまり、お酒で失敗することによる自己嫌悪が私のメンタルをズタズタにして、人生が楽しくないと思うほどになっていたのです。
これではダメだ!と思って、私は人生を変えるためにお酒を辞めることを決意しました。
お酒をやめると人生が変わる!禁酒して感じたメリット・デメリット
まず始めに言いますが、禁酒をしていて感じた事。
「メリットばかりでした。」
メリット・デメリットを書き出してみますね。
お酒をやめると人生が変わる!禁酒による人生を変えるほどのメリット
- メンタルが落ち着いている
- 悩みや謎の不安感に襲われるのが減った(かなり嬉しかったです)
- 問題があってもお酒に逃げず、向き合って問題解決できるようになった
- 人間関係が円満
- 二日酔いがないので身体が楽
- 時間を有効に使えるようになった
- 記憶が失くなる事が無くなった
お酒を飲んでストレス発散していた頃は
「ストレス発散をしているのに、人様に迷惑をかけてしまい翌日の自己嫌悪に苛まれ、さらにストレスになっていた」
さらには、記憶がなくなったりうろ覚えで「昨日は、誰に何を言ったけ?」という状態が続いていました。
今は仕事を辞めたのもありますし、そこまでストレスを感じる事も無く生活できているのもあります。
例えば問題が起きたり、ストレスを感じたら
「なるべく問題解決をするように」
「問題と向き合うように」
するようにしています。
そして、ストレスの限界が来た時は、お酒に逃げず「友人や家族に相談したり、話を聞いてもらって」発散しています。
働いている方は勿論ストレスも溜まりますし、主婦の方は、家事育児も楽なことではないですよね。
自分のストレスと上手く向き合い、解決や折り合いをつけるようにして、どうしてもストレスが溜まってどうしようもない時は「お酒以外の発散方法を探してみる」のが大切ですね。
禁酒生活一ヶ月経ちました。
ちゃんと続いてます!
人生変わった🎶デメリットはお酒飲まないと寝る合図がなくてつい夜更かしして仕事しちゃうことでした。
今月は超早寝早起きに挑戦します!
— さいけん/12月はOPETS杯 (@saiken_english) May 31, 2019
ここ最近毎晩飲んでた大好きなビールを禁酒中。
朝の起きやすさ半端ない。
これは人生変わる。#朝活 #早起きチャレンジ #禁酒— ひろっきー@せどりで脱サラ社長 (@xxhirokkyxx) June 1, 2019
1ヶ月禁酒すると人生変わるなー.前は「酒を飲まなければいけない」という潜在的脅迫観念に囚われていたのかもしれない.
— hisatake @ オープンエイト (@hisatake) September 12, 2011
皆さんも、お酒をやめると人生が変わるほどのメリットを感じているようですね!
禁酒の些細なデメリット
- 付き合い悪いなと思われる
- 飲みの誘いを断るのが申し訳ない
- 飲みの場で、進められるのを断るのが気が引ける
デメリット…。
このくらいでした(笑)
友人や親戚の集まり等で、元々飲む人だと知られていると、皆誘ってくれるので、断るのが忍びなく感じたり…
旦那の親戚の集まり等は、皆比較的飲むし、まだ慣れていないので「自分も飲んで緊張ほぐしたいな…」と思う事はありました。
会社や、友人のお付き合い、親類関係等、人により様々ですが、普段飲み会や飲む場が好きな人が断ると、「付き合い悪いと思われるかな」「付き合い悪いからと誘われなくなったり仲間ハズレされないかな」というのが気になるかもしれません。
しかし、「飲み会を断る事で変わる関係」なら、それまでと割り切った方がいいですよ!
その方が楽だし、ストレスフリーです!
本来「お酒なんか無くたって築ける関係」であるべきですしね。
私も「飲みだけの関係」の人とは、自然と会わなくなりました。
何回か断っていると、誘われなくなりましたが、全くもって支障ありません。
類は友を…なので、お酒で繋がっていた人は、あまり酒癖もよくないし、マイナスに引っ張る人が多かったので。
禁酒してデメリットと感じたのは、これくらいですね。
やはり、禁酒するとメンタルにもいいし、メリットが沢山でした。
禁酒してたのに飲んでしまった時にメンタルがやられる!どうすればいい?
禁酒中は様々な誘惑があったりします。
特に気を付けなければならないのが、過去にお酒を毎日飲みすぎていて通常の人よりも多くアルコールを取っていた人は要注意!
禁酒に成功しその後お酒を少し飲んでみようと飲んでしまったら最後、過去に飲んでいた量よりもお酒を欲する欲求が高くなる可能性もあります。(人によります)
お酒って本当に怖い( ;∀;)
もし禁酒中に飲んでしまったらどう対応していけば良いのかご紹介します。
お酒を飲んでしまった事を周りに相談する
アルコール依存症の方ほど周りに言わずに飲酒している傾向がありますね。
禁酒を初めて1週間でちょっとぐらいならいいかなと自分の欲求に負けてしまい、「一杯だけ」と決めておきながら2杯、3杯と飲んでいき、禁酒しなければいけないのにと思いつつ次の日も飲んでしまい、禁酒を断念してしまうなんて事になります。
私自身も過去に禁酒、禁煙を試みましたが欲に負けて1杯、2杯と飲んでしまった事がありますよ。
仮に1杯飲んでしまったのなら、一人で抱え込まずに友人や親族に相談してください。
周りに相談し話を聞いてもらうことで、心配してくれたり、激励をくれたりとその人達を裏切る事はできない感情になり禁酒を続ける支えにもなります。
なぜ禁酒中に飲酒してしまったのかその時の状況を整理する
禁酒中になぜお酒を飲んでしまったか!その時の状況を振り返ってみてください。
例えば仕事で嫌な事があり、帰りにコンビニへ寄ってしまいその時についついお酒に手がいってしまった。
こういった状況だった場合、仕事で嫌な事があった時はコンビニに寄らずに直帰する!と自分の行動パターンを変えていけば良いのです。
”なぜ飲んでしまったのか”を考え、一つずつ整理していきましょう。
なぜ飲んだ?「仕事で嫌な事があった」お酒じゃなく運動でストレス発散するなど解決策はあるはずです。
どこで買った?「コンビニでついついビールを買ってしまった」コンビニへ寄ればついついお酒に目がいってしまい買ってしまうのであれば、誰かと行くなりコンビニに寄らないようにする。
誰かに相談した?「してない」誰かに相談していれば自分の行動が間違いだ!と正してくれることでしょう。
禁酒中にお酒を飲んでしまったら、次に同じ過ちを起こさないように行動を変えていく事で再飲酒を防ぐことができます。
禁酒しているからこそ、ちゃんとお酒に向き合えますよね。
失敗したことが悪いのではなく、失敗は成功するためのステップだと思って前向きにいきましょう!
お酒をやめると人生が変わる!まとめ
ここまで実体験を元に色々とお話しをさせてもらいましたが、いかがでしたでしょうか?
一言で「禁酒」と言っても、なかなか簡単にできなかったり、失敗すると思い悩んでしまいますよね。
ですが、禁酒する事によって、沢山のメリットがあります。
お酒が及ぼすメンタルへの影響は計り知れません。
皆さんも、少しずつでも「禁酒」頑張ってみませんか?
- 禁酒が辛い…
- どうしてもお酒が飲みたい…
- でも二日酔いはしたくない…
- 二日酔いの罪悪感を二度と味わいたくない…
この悩み、私がかつて持っていたものでした。
明日は朝から爽やかに活動したいけど、どうしてもお酒が飲みたい。。
そんな時、ある方法に出会ったんです。
お酒を飲んでも酔わなくなり、顔も赤くなくなり、二日酔いにもならない方法。
これを見た、あなたにだけ特別に教えます。
↓禁酒を我慢せずにお酒と付き合う方法↓
- ウコンが効かない…
- ヘパリーゼも効かない…
- しじみの味噌汁だって効かない…
そんなあなたに、私が実際に効果があった方法をお教えします。
↓禁酒を我慢せずにお酒と付き合う方法↓